野球肘・野球肩の原因「肘下がり」はなぜダメなのか?/長津田あおば接骨院
野球肘・野球肩の原因と言われる「肘下がり」は“なぜ”ダメなのか?/長津田あおば接骨院
今回はこのテーマについて書きたいと思います。
一つ目の理由は、「肘と肩の負担が増えるから」です。
トップと呼ばれる位置から腕が加速されていくときに、肘が低いと「外反ストレス」が肘と肩に余計にかかってしまいます。
これが「肘下がり」がダメな一つ目の理由です。
二つ目の理由は、「肘を前に押し出して投げる原因の一つになるから」です。
たまに「ダーツを投げるように」と表現されますが、この肘を前に突き出して投げるようなフォームは障害予防の観点からみて“OUT”です。
一見すると、肘や肩に負担が少ないように見えますが、「肘を前に突き出す=肘を伸ばして投げる」ことになります。
当然、肘を伸ばすことで生まれるパワーは少ないので、体重を前にかけて状態を倒して投げるフォームを誘発します。
「肘を伸ばして手首や指先を曲げる」ことで投げようとするならば、その負担が肘にかかります。
実際、このフォームが原因で「野球肘」を発症してしまうケースは少なくありません。
(※「スナップスローについて(動画)」はこちら)
当院では、野球肘・野球肩の治療に加えて、障害予防のための投球フォーム指導(投球動作指導)の独自のプログラム「投球リハビリ外来」を行なっております。
例えば「肘下がり」がダメなことは、どこの治療院や指導者も言っていることです。
大切なことは、“なぜ肘が下がるのか?” “どのようにしたら肘が下がらなくなるのか?” “どうやって肘が下がるのを修正したらいいのか?” という部分です。
「肘が低い」→「肘を上げろ」
これで修正できたとしても、倒し投げが誘発されるのが目に見えています。
投げ方が悪いと言われるけど、「どうやっても直らない」とお悩みの保護者の方、当院の投球リハビリ外来は、そういったお悩みを幾度となく解決してきた実績があります。
まずは、お気軽に当院にお問い合わせください。
個人差はありますが、約3-4回程度の指導で一通りの指導は完了します。
あとは「どのくらい継続して練習できるか」がポイントです。
指導を終えた後も定期的に「投球リハビリ外来」でチェックを継続している方も多数いらっしゃいますのでご安心ください。
また、遠方より来院される都合や、試合や大会などの日程による都合がある際も、遠慮なくお申し出ください。
※現在「投球リハビリ外来ムービーレッスン」のサービスを開始しました。
オンライン上での指導が可能になるため、ぜひご検討ください。
また、少しでもご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
*「野球肩(リトルリーガーズショルダー・上腕骨近位骨端離開)」はコチラ
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※「ストレッチで投球障害を予防できるのか?」(動画)はこちら
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当院では新型コロナウイルス感染拡大予防のため
・ベッドや治療機器の可能な限りの消毒
・スタッフのマスク着用
・受付に手指消毒薬の設置
・窓とドアの開放による換気の徹底
・次亜塩素酸水による空間除菌
・患者様同士のソーシャルディスタンスの維持
・検温の実施
などを対策として徹底して行なっております。
また、対策の一環として、広い院内を有効に使うため、ベッド間の間隔をあけるなどして
「密集・密閉・密接」の3密を避けるよう対応しております。
※現在、出張による施術サービスを行なっております。
※院内のご紹介動画はこちらをクリック
当院は土日祝日も夜9時まで診療、専用駐車場も完備、建物内にエレベーターもあるため、ベビーカーでの来院も可能です。
院内にキッズスペースのご用意もあり、ベビーカー置場もあるため、小さいお子様連れの方のご来院も歓迎いたします。
横浜市緑区・横浜市青葉区・横浜市都筑区・横浜市瀬谷区・横浜市旭区・東京都町田市に隣接しており、非常にアクセスが便利なため、川崎市内からも多数の患者様が来院されております。
※雑誌 「COMPANY TANK 2020年9月号」に当院の記事が掲載されました。
元読売巨人軍・横浜ベイスターズの駒田徳広さんと院長 酒井との対談が掲載されています。
※緑区.jpに院長 酒井のインタビュー記事が掲載されています。
長津田あおば接骨院
住所:〒226-0018
神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台4-4-4 クリニックモールみなみ台2階7号室
TEL/FAX:045-507-7260
<アピタ長津田・スーパービバホーム前のクリニックビル2階>
アクセス
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・JR横浜線「十日市場駅」より徒歩20分
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『公園前』及び『玄海田』バス停下車 徒歩6分
・横浜市営バス 十日市場駅発65系統・55系統「若葉台中央ゆき」
『中丸入口』及び『霧ヶ谷』バス停下車 徒歩10分
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・神奈川中央交通バス/横浜市営バス 若葉台中央発40系統「長津田駅入口ゆき」及び「長津田駅前ゆき」
『公園前』及び『玄海田』バス停下車 徒歩6分
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休診日:火曜日 午前の部
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