痛み止め薬からの脱却/長津田あおば接骨院

2019/11/03 その他の疾患(豆知識・雑学)

痛み止め薬からの脱却/長津田あおば接骨院

 

痛み止めの薬を飲むのを本当はやめたくありませんか?

でも、「痛み止めが無いと不安」「痛み止めが無いとすぐに痛くなる」

とお考えでは無いでしょうか?

 

膝の痛み、腰の痛み、腱鞘炎の痛み、肩の痛み、頭痛など様々な箇所に痛み止めは使われます。

注射から飲み薬、貼り薬などがあります。

 

“痛み止め”にはいくつか種類がありますが、代表的なものは抗炎症薬である“ステロイド”、また“NSAIDs(NonSteroidal Anti-Inflammatory Drugs)”と呼ばれる非ステロイド性抗炎症薬です。

 

ステロイドは抗炎症薬としては強いものになりますが、場合によっては副作用もあるため医師の管理下で使用されます。

一般的に入手もしやすく馴染みがあるのが、“NSAIDs”です。

市販薬としては、ロキソニンやイブ、風邪薬などにも配合されています。

 

炎症が起こると“発痛物質”が生成されます。

この発痛物質が痛みの原因です。

NSAIDsは、この痛みの原因になる物質の生成を阻害します。

つまり、「痛みを感じにくくさせる」効果が見込めます。

 

NSAIDsも場合によっては副作用が起こる場合もあるため、注意が必要です。

有名な副作用は胃痛などです。

病院で処方されるときに胃の粘膜を保護する薬が一緒に処方されるのはそのためです。

 

痛み止めを飲み続けるという行為は

「身体からの信号を無視すること」「副作用による身体への悪影響」

を続けることになります。

※疾患などによっては必要な場合もあるため、必ずではありません。

 

痛み止めは“炎症”に対して効果を発揮するため、“炎症”が起きてなければ効果はありません。

つまり、痛み止めが効かないということは、“炎症”が起こっていない可能性があります。

その場合は、主作用ではなく副作用に気をつけなけばなりません。

大切なことは、「身体でいま何が起こっているか?」です。

 

・膝の痛みで言えば、「関節の炎症」が原因なのであれば、炎症が起こらないような筋肉を含めたコンディショニングが欠かせません。

・腱鞘炎であれば、腱鞘に負担がかからないように固定や筋肉のリラクゼーションが必要です。痛み止めで「痛みを感じにくく」しても、傷口を動かせば治るどころか治りが悪くなります。

・首の痛みで言えば、筋肉のコンディショニングは無視できません。

・肩の場合、急性の四十肩や五十肩などの急性炎症性疾患を除けば、筋肉の緊張や収縮機能、協調性を改善しなければ、痛みは長引く傾向にあります。

まして、“拘縮”と呼ばれる関節が固まってしまっている場合は、リハビリしなければ治りません。

・頭痛の場合は、筋緊張性頭痛を起こしている場合は、筋肉の緊張をとってあげれば頭痛は改善します。

 

他にも挙げればキリがありませんが、「痛みがあるから痛み止めの薬」ではなく、痛みの原因にフォーカスして適切な処置をしてあげることで、痛みも改善できる場合が多く、必要以上に服用しなくて済みます。

 

長津田あおば接骨院では、痛みの原因にフォーカスして、一日でも早く快適な日常生活を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。

必要に応じて専門医のご紹介もさせて頂きます。

 

対症療法として痛みの緩和だけではなく、根本から改善できるように真剣に対応させて頂いております。

 

どんな些細なことでも気になる方やお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

長津田あおば接骨院

 

住所 〒226-0018 神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台4-4-4 クリニックモールみなみ台2階7号室

TEL/FAX 045-507-7260

<アピタ長津田・スーパービバホーム前のクリニックビル2階>

 

アクセス

・JR横浜線・東急田園都市線「長津田駅」より徒歩25分

・JR横浜線「十日市場駅」より徒歩20分

・神奈川中央交通バス 長津田駅発40系統「若葉台中央行き」『公園前』バス停下車 徒歩6分

・長津田駅よりバスにて4分

・若葉台中央よりバスにて10分

 

診療時間  9:00-13:00/16:00-21:00

休診日 水曜日

専用駐車場あり

土日祝日も夜9時まで診療しております

 

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