横浜市緑区・霧ヶ丘で手首の骨折でお困りの方は長津田あおば接骨院へ

2019/08/20 手の痛み

横浜市緑区周辺で手首の骨折でお困りの方は長津田あおば接骨院へ

 

まず前腕の骨は2本存在し、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)と呼ばれる骨で構成されています。その2本のうち橈骨の骨折の割合が多く、手首の方の骨折を橈骨遠位端部骨折と呼ばれます。骨折しやすいのは幼児から高齢者まで幅広い年齢層に発生しやすい骨折です。

 

中でもコーレス骨折と呼ばれる骨折は日常生活の中で起こりやすく、高齢者の骨折の代表的な骨折と呼ばれています。高齢者の橈骨遠位端部は骨粗鬆症などが原因で組織的に脆弱で骨折しやすい箇所と言われ、手を衝いて転倒した際に骨折するケースが多いです。

 

症状としては触れた際に強い痛みや前腕部から手指の方まで腫れが見られ、手首を捻る動きや握る動作が痛みによりできなくなります。また骨折部のずれが大きい場合は明らかに変形して見え、付着している筋肉により骨折部が移動してしまいフォークを横から見た時のような見た目になります(フォーク状変形)。

 

治療として変形が見られる場合直ちに徒手整復を行います。その後しっかりと固定をしますが特に高齢者の場合は筋力の低下やむくみを防止するために固定期間中から肩や肘、指など動かせる所は動かします。

個人差はありますが、固定期間は約5週間で固定除去後に運動を本格的に始めます。

 

上記の症状でお悩みの方は、ぜひご相談下さい。

 

※画像は「プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 監訳:坂井建雄 松村讓兒」から引用

 

 

長津田あおば接骨院

 

住所 〒226-0018 神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台4-4-4 クリニックモールみなみ台2階7号室

TEL/FAX 045-507-7260

<長津田アピタ・スーパービバホーム目の前のクリニックビル2階>

 

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・JR横浜線「十日市場駅」より徒歩20分

・神奈川中央交通バス 長津田駅発40系統「若葉台中央行き」『公園前』バス停下車 徒歩6分

・長津田駅よりバスにて4分

・若葉台中央よりバスにて10分

 

診療時間  9:00-13:00/16:00-21:00

休診日 水曜日

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