投球時の腕の痛み/横浜市の長津田あおば接骨院

2021/07/21 野球でのケガ

投球時の腕の痛み/横浜市の長津田あおば接骨院

 

投手や野手を問わず、投球時に「腕の痛み」を訴える選手は少なくありません。

肘や肩における投球障害は知名度も高く、「野球肘」や「野球肩」という言葉を知っている人も多いと思います。

今回の「腕の痛み」は肘の痛みではなく、上腕部に痛みを訴える場合を指します。

 

「肘」や「肩」の場合は、投球時の負荷が物理的に肘や肩にかかるため、剪断力や捻転力、牽引力などが痛みの原因になってきます。

(詳しくはこちら→「野球肘」「野球でのケガ」

 

上腕にある有名な筋肉は「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」があります。

上腕二頭筋は力こぶを作る筋肉で有名です。

主な作用は肘を曲げることです。

上腕三頭筋は上腕二頭筋の裏にあり、肘を伸ばす働きがあります。

つまり、上腕には肘を曲げ伸ばしするための筋肉がついています。

では、投球時に肘の曲げ伸ばしにどれだけの力が必要でしょうか?

よほど誤った投球フォームで投げなければ、通常はそこまで負荷はかからないはずです。

上腕の筋肉をオーバーユースで痛めてしまうことがあれば、おそらく肘や肩の関節が先に壊れてしまうはずです。

 

臨床的に野球によって痛めてしまったケースを何百例も見てきた中で、腕の痛みの原因になる一番多い原因は「首」です。

 

首の筋肉、特に首の前方にある「斜角筋」の間(細かくいうと前斜角筋と中斜角筋の間)を腕に向かって走る神経と血管が通っています。

この筋肉の緊張が強くなると、それらを圧迫(絞扼)してしまうことがあります。

つまり、この「斜角筋」の緊張が強くなることで、腕の痛みを発症してしまうことが臨床的に多く見られます。

 

治療法は緊張が強くなってしまった筋肉を緩めてあげることです。

ストレッチも有効な場合もありますが、ストレッチ自体に筋肉の緊張を和らげる直接的な効果はないので、強引なストレッチは禁物です。

 

通常の投球フォームでは、この斜角筋に強い負荷がかかることはあまりありません。

ところが、投球フォームに問題があると、負担がかかり発症しやすくなってしまいます。

この斜角筋の過緊張を誘発してしまう選手に多いのは、テイクバックの動作のミスです。

テイクバックの時に、肘が身体の後方に入っていませんか?

是非チェックしてみてください。

 

筋肉のコンディションは常に変化しており、脱水傾向などでも緊張が強くなってしまうため、睡眠や食事といった基本的なコンディショニング作りは必要不可欠です。

 

投球時に腕の痛みを感じたら、お早めに長津田あおば接骨院にご来院ください。

 

 

 

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・スタッフのマスク着用

・受付に手指消毒薬の設置

・窓とドアの開放による換気の徹底

・次亜塩素酸水による空間除菌

・患者様同士のソーシャルディスタンスの維持

・検温の実施

などを対策として徹底して行なっております。


また、対策の一環として、広い院内を有効に使うため、ベッド間の間隔をあけるなどして
「密集・密閉・密接」の3密を避けるよう対応しております。

 

※現在、出張による施術サービスを行なっております。

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当院は土日祝日も夜9時まで診療専用駐車場も完備建物内にエレベーターもあるため、ベビーカーでの来院も可能です。

院内にキッズスペースのご用意もあり、ベビーカー置場もあるため、小さいお子様連れの方のご来院も歓迎いたします。

横浜市緑区・横浜市青葉区・横浜市都筑区・横浜市瀬谷区・横浜市旭区・東京都町田市に隣接しており、非常にアクセスが便利なため、川崎市内からも多数の患者様が来院されております。

 

 

雑誌 「COMPANY TANK 2020年9月号」に当院の記事が掲載されました。

元読売巨人軍・横浜ベイスターズの駒田徳広さんと院長 酒井との対談が掲載されています。

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長津田あおば接骨院

 

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 『公園前』及び『玄海田』バス停下車 徒歩6分

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※不定休のため、当院ホームページ「休診情報」もしくは当院にお問い合わせください

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