野球肘の投球禁止期間について

2020/02/19 野球でのケガ

<野球肘の投球禁止期間について>

“野球肘”には内側型・外側型・後方型に大きく分類されます。

成長期の野球肘の場合、“骨端線”と呼ばれる軟骨がダメージを受けます。

外側型(上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎)を除けば、基本的には3週間から6週間程度の投球禁止期間を設けるケースが多いです。

 

上腕骨内上顆下端障害上腕骨内上顆骨端離開、といったダメージが徐々に蓄積されて発症するものでは、筋緊張の改善や関節可動域の回復を促しながら、症状である“屈伸時痛”や“外反強制時痛”といった症状が改善されてくれば、早ければ3週間から4週間を目安に投球が開始できることが多いです。

 

上腕骨内上顆下端裂離骨折一度の投球で発症した上腕骨内上顆骨端離開では、骨折の症状となるため、シーネ等で固定を約3週間から4週間程度行い、固定が除去できれば徐々に関節可動域訓練を行い、可動域及び可動時痛が軽減してくれば、徐々に投球開始が出来ます。

目安は5週間から8週間程度です。

 

離断性骨軟骨炎の場合、症状が悪化すると、最悪の場合、手術が必要になります。

また、関節の変形や機能障害が残る可能性もあるため、基本的には投球禁止の期間は数ヶ月単位になります。

 

症状や状態により、投球フォームの修正(投球リハビリ外来)ができれば、復帰できるタイミングも早めることが可能になります。

症状や状態など、様々な要素は一人一人異なるため、患者様及び保護者の方にご説明させて頂いた上で、最終的に判断させて頂きます。

 

投球障害の原因は

・投球数の過多(投げ過ぎ)

・誤った投球フォーム(投げ方が悪い)

・投球強度のミス

・身体機能の低下(筋力や柔軟性の低下)

・全身のコンディショニングの不良

などが挙げられます。

 

投球数の過多(投げ過ぎ)に対しては、安静と投球数の制限によって、改善できる確率が上がります。

投球強度のミスに対しても、患部が回復できるように安静を保つことで、改善できます。

身体機能の低下に対しては、ストレッチやトレーニングなど、身体機能の改善が必要です。

全身のコンディショニング不良に対しては、日常生活の過ごし方や生活週間、食事、睡眠といった、野球に直接関係がないようなポイントに目を向けることが必要になります。

そして、誤った投球フォームが原因で受傷した場合は、何より“投げ方の修正”が必要不可欠です。

局所に負担のかからない投球動作を習得することで、障害予防だけでなくパフォーマンスアップが見込めます。

「速いボールが投げたい」

「強い送球を身に付けたい」

「コントロールがよくなりたい」

「肩が強くなりたい」

投球フォームの基礎から学びたい方も歓迎いたします。

 

当院には投球障害予防のための投球フォーム指導「投球リハビリ外来を行なっております。

怪我をされた方も、今はまだ痛みがない方も指導を受けられます。

 

「“投げ方がおかしい”と指摘されたけど投げ方をどのように直したらいいかわからない。」とお悩みの方もお問い合わせをお待ちしております。

 

 

野球肘でお困りの方は、ぜひ当院にご来院ください。

 

 

 

 

 

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院内にキッズスペースのご用意もあり、ベビーカー置場もあるため、小さいお子様連れの方のご来院も歓迎いたします。

横浜市緑区・横浜市青葉区・横浜市都筑区・横浜市瀬谷区・横浜市旭区・東京都町田市に隣接しており、非常にアクセスが便利なため、川崎市内からも多数の患者様が来院されております。

 

 

 

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