野球肩(リトルリーガーズショルダー・上腕骨近位骨端離開)

2020/02/14 野球でのケガ

<野球肩(リトルリーガーズショルダー・上腕骨近位骨端離開)について>

 

成長期における“野球肩”は別名“リトルリーガーズショルダー”、正式には“上腕骨近位骨端離開”といいます。

 

肩関節(肩甲上腕関節)は“肩甲骨”と“上腕骨”で構成されます。

その上腕骨の肩関節に近い部分にある“骨端線”という軟骨の層の部分(写真の◯の部分)で起こるのがこの疾患です。

発症年齢は10〜14歳と言われており、特に12歳前後がピークといわれています。

 

症状は、ボールを投げると痛い(投球時痛)、が代表的な症状で、炎症が強い時は、関節を捻ると痛い(回旋時痛)、動かすと痛い(可動時痛)もみられます。

 

この疾患の特徴は、炎症が強くなければ、日常生活動作ではほとんど痛みが出ないことです。

 

状態は3段階に分類されています。

1型・・骨端線外側の部分的な拡大

2型・・骨端線全域の拡大

3型・・すべり症を伴う

 

1型と2型は保存療法(自然治癒)が可能ですが、3型は軟骨自体の構造上の破綻が起こるため、“成長障害”と“骨頭の変形”は必発です。

また、障害を繰り返すことで“骨端線の早期閉鎖”を起こすことがあり、骨の成長が停止することで“太く短い骨”になってしまいます。

そのため、「週末の練習でボールを投げると痛くなるけど、平日は痛みを感じない。」といった具合に“痛みを繰り返しているような状態”では注意が必要です。

 

野球肩(リトルリーガーズショルダー)を発症しやすい状態として、誤った投球フォームはもちろんですが、身体機能として“後方タイトネス”の存在が挙げられます。

また、野球肩の症状改善後も“後方タイトネス”の存在が挙げられます。

これは、肩の後方にある回旋筋腱板(インナーマッスル)の筋緊張及び拘縮による可動域制限のことです。

“後方タイトネス”が存在すると、肩が捻られた時に肩の前方に負荷をかけることになり、上腕二頭筋長頭腱炎やSLAP損傷といった障害に発展しやすくなる可能性が上がります。

 

“野球肩”の発生原因は、骨端線にかかる“剪断力”と“捻転力”です。

 

障害を予防するポイントは、肩関節周囲の筋緊張及び可動域制限の除去、股関節を含めた下肢の柔軟性、肩甲骨の可動性の確保(肩甲胸郭関節の動き)など、筋肉や関節にフォーカスしても全身の状態をしっかりとコンディショニングすることが大切です。

 

投球障害(野球肘・野球肩)は、

・投球数の過多(投げ過ぎ)

・誤った投球フォーム(投げ方が悪い)

・投球強度のミス

・身体機能の低下(筋力や柔軟性の低下)

・全身のコンディショニング不足

などが原因で起こります。

 

つまり、どれか一つではなく、複合して存在していることが少なくありません。

 

当院では、一人一人の症状や状態に合わせて、障害の発生原因から怪我からの早期復帰のためのプロセスをオーダーメイドで作ります。

そのため、症状をしっかりと見極めるため、投球禁止と判断することもありますし、〇〇までなら投球OK、などといった具合にアドバイスもさせていただきます。

また、「怪我をしている今だからこそ出来ることがある」

そして、「怪我をする前よりもパフォーマンスアップして復帰させる」

そのために、必要な治療やリハビリはたくさんあります。

これは、野球肩以外の怪我や疾患にも当てはまります。

確かに安静は大切です。

ですが、安静でずっといると、痛みは取れても筋力の低下や柔軟性の低下は必ず起こります。

そのためにも、患部に負担をかけずに出来るリハビリやトレーニング、投球フォームや動作、身体の使い方の訓練はとても大切です。

 

トレーニングやストレッチ、ケアの仕方から、障害予防のための投球フォーム指導(投球リハビリ外来)までしっかりとサポートさせていただきますので、

「なかなか痛みが取れない」

「野球肩が治らない」

とお困りの方も、安心してご来院ください。

 

当院は土日祝日も夜9時まで診療専用駐車場も完備建物内にエレベーターもあるため、ベビーカーでのご来院も可能です。

院内にベビーカー置場キッズスペースのご用意もあるため、小さいお子様連れの患者様も歓迎しております。

横浜市緑区・青葉区・都筑区・瀬谷区・旭区、東京都町田市に隣接しており、非常にアクセスしやすく川崎市内からも多数の患者様が来院されております。

 

“野球肩(リトルリーガーズショルダー・上腕骨近位骨端離開)”でお困りの方は、長津田あおば接骨院にご来院ください。

 

 

 

 

 

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